プロレス界の中でも特に芸術性の高い技として知られるランディ・オートンのRKO。
汎用性の高さ、フォームの美しさ、カウンターとしての優秀さ……。彼はこの技でいくつもの名シーンを生み出してきました。その反面、背中からリングに落ちる技であることから、彼の背中にダメージが蓄積した結果、2022年から2023年にかけての長期欠場につながったという側面もあります。
【WWE】ランディ・オートンがRKOをフィニッシャーとして使う理由を語る。「キャリアの初期に肩を痛めてしまってね」
ランディ・オートンの代名詞といえば、フィニッシャーのRKOです。 見た目の美しさ、あらゆる場面で応用が効く柔軟性の高さ…RKOは非常に魅力的な技で、世界中のファンを魅了してきました...
【WWE】ランディ・オートンが「長年のRKOの使用と身体へのダメージ」を語る。過去に戻って違うフィニッシャーを…
WWEが誇るトップパフォーマー、ランディ・オートン。 彼の20年に及ぶキャリアは大きな怪我も少なく、安定したパフォーマンスを披露し続けてきました。フィニッシャーのRKOは多くの名場...
そのシンプルな技の構成は、「誰にでも真似ができる」という側面を持ちます。これはポジティブさとネガティブさを併せ持っており……。先日、アメリカの路上で通行人に対して無差別にRKOを仕掛ける男の動画が拡散され、話題になりました。
This man goes around the Bronx dropping random people pic.twitter.com/nZ5xr20CUc
— Crime Net (@TRIGGERHAPPYV1) February 25, 2024
悪質な暴行事件。コメントを求められたオートンは怒りを露わにしました。
パントキックを復活して、慢性外傷性脳症でも起こしてやってから暴行容疑で懲役5年で刑務所にぶちこんでやれよ。
自分の必殺技がただの傷害に使われるのは辛いでしょうね…。
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