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【WWE】ランディ・オートンがRKOをフィニッシャーとして使う理由を語る。「キャリアの初期に肩を痛めてしまってね」

インタビュー

ランディ・オートンの代名詞といえば、フィニッシャーのRKOです。

見た目の美しさ、あらゆる場面で応用が効く柔軟性の高さ…RKOは非常に魅力的な技で、世界中のファンを魅了してきました。

オートンは2022年5月から2023年11月まで背中を痛めて欠場していましたが、RKOは背中からマットに落ちる技なので、背中には負担がかかります。彼がRKOを長年にわたって愛好してきたことが負傷に繋がった面は否めません。

【WWE】ランディ・オートンが「長年のRKOの使用と身体へのダメージ」を語る。過去に戻って違うフィニッシャーを…
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とはいえ、彼がRKOを使うようになった理由は、他の箇所へのダメージを避けるためでした。ローガン・ポールのPodcast番組に出演した彼は、RKOを使い始めた理由が「3度も手術した肩を守るため」であることを明かしました

そもそもの話として、俺はキャリアの初期に肩を痛めてしまい、3回も肩の手術を経験したんだ。だから、俺の過去の試合を振り返ってみると、俺が対戦相手を持ち上げている場面はほとんどない。過去10年間で、レイ・ミステリオやドミニク・ミステリオ以外の相手を持ち上げたり、パワームーブをすることはなかったんだ。そんなことをする必要がないからね。

相手を持ち上げて投げること自体はできるし、肩の状態はまったく問題ない。でも、キャリアの初期に肩を痛めたことが頭にあるから、肩を守ることには非常に気を使っているんだよ。

RKOはとても効果的で、プロレスの歴史における最高の技たちと同様に、どんな相手にでも技をかけることができる。レイ・ミステリオやオモスにしろ、誰にでもかけられる技が必要だったのさ。フィニッシュムーブをそういう技にするという選択は、決して間違っていなかったよ。

(Inside The Ropes)

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