2024年2月に新日本プロレスからAEWへ移籍したウィル・オスプレイ。
2023年、代理人バリー・ブルームを雇って複数団体と交渉を行った彼に対し、AEW以外にもWWEが獲得に強い興味を示していたと報じられています。
実際、彼がWWEへ移籍することを予想する人も少なくありませんでしたし、彼がWWEで活躍する姿を見たかったファンも多かったでしょう。
最新のインタビューで、彼はWWEとの交渉がどのようなものだったのかを振り返りました。
WWEとAEWのオファーは、まるで昼と夜のようにまったく違ったんだ。AEWの方がはるかに良かった。スケジュールも含め、AEWのすべてが俺にとって完全に正しい選択だった。
WWEではスーパースターになって有名になれるかもしれないが、報酬もスケジュールもそれほど良くない。そこで頑張っている全員を尊敬しているけど、俺には合わないよ。
金銭面以外にも、イギリスに住み続けることができるというAEWのオファーが彼にとっては非常に大きかったようです。家族と共にアメリカへ移住する必要がなく、WWEと比べスケジュールが緩く、そして大金を稼げる。彼にとってはAEWのメリットの方が大きかったのでしょう。
(Wrestling Observer)
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