AEWから退団し、かつて「タイ・デリンジャー」のリングネームで活躍したWWE・NXTへ帰ってきたらショーン・スピアーズ。
AEWでは様々な役割を演じた彼ですが、レスラーとしてのチャンスがたくさん与えられていたわけではありませんでした。新しい家族が産まれたこともあり、環境を変えるという大きな決断を下しました。
最新のインタビューで、彼はAEWからの円満退団について、次のように語りました。
これは俺にとって非常に重要だ。どんなに誰かが俺のことを言おうと、20年以上のキャリアを通じて俺について言えることの一つは、俺がプロフェッショナルだということだね。誰にも否定できないだろう。
俺は「プロレスラー」という言葉の中の「プロ」をとても重要視している。「レスラー」よりも「プロ」が大事なんだよ。
離脱は円満だった。絶対にそうだ。2019年にWWEを去ったときも同じだった。長年にわたり、俺は同僚や雇用主からある程度のリスペクトを得たと思ってる。俺も彼らをリスペクトしてたしね。リスペクトが事態の悪化を防いでくれる。
俺にとって、そして家族にとって最善の時だと感じたから退団したんだ。時には決断が難しいこともあるが、お互いにリスペクトしあっていれば、物事をスムーズに進めることができる。嬉しいことだね。
(Cultaholic)
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