ロープなし、ピンフォールなし、試合の決着はノックアウトかギブアップのみというルールの試合が行われる、ジョシュ・バーネット主催興行Bloodsport。
2024年6月には日本武道館大会も開催される、プロレス界で異彩を放つこの大会では、出場するレスラーたちには普段と異なるマインドセットが求められます。バーネットが求めている戦いとは…。
出演したPodcast番組の中で、バーネットは「Bloodsportのプレゼンテーションがどれほど真剣なものなのか」を語りました。
Bloodsportに出るレスラーたちに望むのは、しっかりとベストを尽くすことだよ。
自分の太ももを叩く人は、Bloodsportにはいないね。言わせてもらえば、「そんなことはするな。太ももを叩いたら、出ていってもらう。やるなよ」って感じだな。
俺は、Bloodsportをできる限り生々しく、正当なものだとファンに思ってもらいたい。みんなには試合に没入してもらって、彼らの心と胃にもレスラーたちの痛みを届けたいんだ。
レッスルマニア・ウィークエンドに開催されるBloodsportには、WWEからシェイナ・ベイズラーが参戦するほか、ニック・ネメス(ドルフ・ジグラー)、鈴木みのる、マイク・ベイリー、ティモシー・サッチャー、野村卓矢、阿部史典らが参戦します。
(WrestlingNews.co)
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