プロレスラーたちにとって、子供の頃やデビュー前にプロレス界で活躍していた先輩たちの存在は、いつになっても特別です。
偉大な先輩たちのプロレスに魅了され、プロレスへの価値観を揺さぶられ、時には反発しながらも、自分自身のプロレスへの道を歩んでいく。彼らのパフォーマンスは、先輩たちの存在なしには成立しません。
1983年生まれのケニー・オメガは、Twitchでの配信の中で「お気に入りの80〜90年代プロレススター」について語りました。ミスター・パーフェクト(カート・ヘニング)とザ・ロッカーズ(ショーン・マイケルズ&マーティ・ジャネッティ)が大好きだったそうです。
ストーリーラインよりも試合内容の方を楽しむようになった頃、最初に試合内容に夢中にさせられたのはミスター・パーフェクトだったんだよ。それ以前も彼の試合を楽しんでいたけど、見方は変わった。
タッグチームだと、ロード・ウォリアーズが大好きだったけど、一番好きだったのはザ・ロッカーズなんだ。2番目はハート・ファウンデーション(ブレット・ハート&ジム・ナイドハート)。これも文句なしだね。
また、彼はリック・ルードのファンだったそうですが、子供の頃はヒールのルードが好きだとは言えなかったそうです。また、当時のルードは過小評価されていたと感じており、「ルードのスタイルは現在のプロレス界でも通用する」と高く評価しています。
(Wrestling Inc)
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