AEW・Dynamite最新回では、IWGPヘビー級王座チャンピオンのジョン・モクスリーがパワーハウス・ホブスを相手に初の防衛戦に挑みます。
2019年から新日本プロレスへの参戦を続け、先日の新日本アメリカ大会Windy City Riotで内藤哲也を倒してタイトルを獲得。このタイトルを何としても死守しなければなりません。
初の防衛戦の相手がホブスであることには批判の声もありますが、試合に挑むモクスリーにとっては乗り越えなければならない壁の一つ。最新のインタビューで、彼はホブスとの防衛戦について次のように語りました。
Dynamiteでホブスを乗り越える必要がある。そうすれば、チャンピオンとして日本に戻るチャンスが得られるんだ。このチャンスに怯えることはない。ボールを持っている方がずっと落ち着く。
俺の肩にすべてを任せてくれ。うまくいかなかったらすべての責任を取るよ。物事が狂ったときの方が落ち着くんだ。そういう立場になりたがる人は多いが、いざなってみると思ったより大変だと気付くものだよ。
永遠に続くものなんて存在しない。墓場まで持っていけるものはないんだ。いつかはすべてを宇宙に返し、世界は何事もなく回り続ける。3週間かもしれないし、3年かもしれない。でも、この立場にいることは、プロレスで今までに得たどんなものよりも俺にとって意味があるんだ。
（Wrestling Observer）
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