【AEW】アダム・コープランド（エッジ）が2019年にAEW入団を「真剣に検討していた」ことを明かす。「9年ぶりの復帰はWWEでするべきだった」

2020年、首の負傷で引退していたエッジはRoyal Rumbleでまさかのサプライズ復帰を果たしました。

その後、彼は年に数試合のペースでWWEに参戦し続けていましたが、2023年に退団。AEWへの移籍を決断しました。50歳という大台が見える中での移籍は彼にとって大きな賭けでしたが、盟友クリスチャンとの抗争などでファンを魅了しています。

しかし、もしかしたら、彼はもっと早くAEWに入団していたかもしれません。最新のインタビューで、彼は2019年にAEWと契約について話し合い、WWEではなくAEWで現役に復帰することを「真剣に検討していた」ことを明かしました。

AEWとの契約は本当に間近だった。素晴らしい議論をしたんだよ。でも、俺がAEWと最初に話し始めた頃は、俺はまだ現役復帰がクリアされていなかったんだ。「クリア」だなんて、ゲームのボスキャラみたいだけど。

俺はいろんな人たちと交渉していた。「俺はこんな状態で、こんなことができると言われているんだ」ってね。そしてWWEでビンス・マクマホンと話をしたら、「復帰はWWEで起こらなければならないぞ」と言われた。

俺が築き上げたレガシーを振り返ってみると、本当に一から始めなければならないように感じたんだ。9年もリングから離れていた俺が一から始めるのは、本当に気の遠くなるような仕事だよ。WWEなら、そこへの心配はしなくてもいいと感じた。俺のキャラクターの歴史を持って戻ってくることができる。

だから、復帰はWWEで実現する必要があったんだ…と、本当に思っているよ。Royal Rumbleでの復帰の瞬間だけでもね。