スポンサーリンク

ロッキー・ロメロがAEWの国際戦略のポテンシャルを語る。「新日本プロレスとは制作スタッフを共有してるんだ」

インタビュー

AEWにとって、海外市場はとても魅力的です。

カナダやイギリスなど、アメリカ国外でショーを開催する機会が増える中、新日本プロレスのアメリカ部門NJPW of Americaで副社長として働き、メキシコの老舗団体CMLL都コネクションを持つロッキー・ロメロがAEWでも副社長として働いていることは、団体の国際戦略にとって大きなポイントです。

最新のインタビューで、ロッキーはAEWの国際戦略のポテンシャルが非常に高いことを語り、日本やオーストラリア、メキシコでショーを開催できる可能性があると指摘しました。

AEWがアレナ・メキシコでショーを開催するのを想像をしてみてくれよ。あるいは、CMLLがAEWを支援するインフラを持っているとしたら…。

俺が考える戦略的なパートナーシップの多くは、このようなイベントを世界中で行うために、どのようにお互いを助け合えるか…ということだと思う。

AEWはいつも新日本を助けようとしていて、両サイドで働く制作スタッフを共有しているんだ。だから、新日本との合同興行Forbidden Doorは、両サイドで試合を見るようなものだけではないんだよ。

また、イギリスでは、サッカーの聖地ウェンブリー・スタジアムでAll Inを開催するだけでなく、より小さな会場でいろんな取り組みをするチャンスがある…ともロッキーは語っています。彼の手腕はAEWでどのように発揮されていくのでしょうか。

(Wrestling Observer)

あわせて読みたい

【AEW】ブライアン・ダニエルソンが他団体参戦を控えている理由を語る。「父であること、そして…」
AEWと契約する大物レスラーたちにとって、「他団体にも参戦可能である」というオプションは非常に重要です。 これを最も有効に活用しているのはIWGP世界ヘビー級王座チャンピオンのジョ...
ニック・ネメスが新日本プロレスのロッカールームを語る。「何人かからリスペクトを得なければならない」
2024年、ニック・ネメス(元WWEドルフ・ジグラー)は新日本プロレスに参戦しました。 IWGP GLOBALヘビー級王座戦線でデビッド・フィンレーや石井智宏、棚橋弘至と対決した彼...

ランキング参加中。

人気ブログランキング

にほんブログ村

タイトルとURLをコピーしました