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【WWE】ゲイブル・スティーブソンの解雇は仲間たちにとって「予想外ではなかった」?NXTロースターたちの解雇に関する現場の意見とは

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2024年5月、WWEは東京オリンピック男子レスリング金メダリストのゲイブル・スティーブソンら複数のNXTロースターを解雇しました。

ジンダー・マハルらメインロースターたちが解雇された4月に続いての大量解雇。現場で共に働く仲間たちは、スティーブソンらが対談を余儀なくされたことについてどう思っていたのでしょうか。

Fightfulによれば、彼らが解雇された5月3日はWWEパフォーマンスセンターが閉鎖され、NXTロースターたちは「誰かが解雇される」ということを事前に認識していたそうです。

解雇対象者の中で最も大きな話題になったのはオリンピック金メダリストのスティーブソンの解雇。しかし、仲間たちにとって、彼の回顧はまったく予想外ではなかったようです。その理由は、「彼がWWEの思い通りに成長しなかったから」という単純なもの。やはり、期待外れだったという失望が解雇に繋がったのかもしれません。

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また、過去にロンダ・ラウジーへセクハラしたことが告発されて「解雇された」と報じられたものの、HHHが「解雇ではなく、現在の契約が更新されないだけ」と訂正したドリュー・グラックは、今もWWEとの契約が残っており、それが終了するのを待っている状態とのことです。

仲間たちから同情が集まっているのはボアとバレンティナ・フェロス。彼らについて、一部の選手たちは「怪我に苦しんでしまい、十分なアピールの機会がなかった」と、その解雇を惜しんでいるそうです。

また、ダイジャックやレクシス・キングとの試合も経験した2023年デビューのトレイ・ベアヒルが解雇されたのは多くの関係者にとって驚きだったといいます。

(Fightful, WhatCulture)

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