新日本プロレスのアメリカ大会Resurgenceでゲイブ・キッドと対戦し、足を負傷したエディ・キングストン。
場外へのブレーンバスターを受ける際に鉄柵に脚が激突したことが原因の怪我で、試合後に骨折が判明していました。本人は8月開催のイギリス大会All Inまでに復帰することを希望していましたが、それは叶わないようです。
.@GabeKidd0115 “Brainbuster”
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PWInsiderに怪我の状況を語ったエディは、骨折だけでなく前十字靭帯断裂と半月板損傷を伴う重傷であり、治療のために手術が必要であることを明かしました。術後の回復とリハビリには約9ヶ月かかるようです。
エディだけでなく、AEWにとっても大ダメージ。しかし、彼は「これもプロレスの一部だ。怪我は起きてしまうものだよ。必ず戻ってくるぞ」と力強くコメントしています。
(PWInsider)
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