SNS社会において、プロレス界はSNSをいかに活用していくかが重要になっています。
宣伝やストーリーテリングに活用するだけでなく、プロレスの歴史を紹介するアカウントのおかげで知識が深まることも。SNSには大きなメリットがあります。
しかし、その一方で、SNS上で繰り広げられる誹謗中傷や口論などの目がティブな一面も。AEWのトップレスラーであるジョン・モクスリーは「Twitter/Xは人間の最悪の側面を引き出す」とまで言っています。AEWとWWEの間ではSNS上でお互いを挑発し合うレスラーやファンがおり、その中でも最も目立つのがAEWトニー・カーン社長です…。
【AEW】ジョン・モクスリーが「Twitter/Xの有害性」を語る。「人間の最悪の側面を引き出すものだ」
SNSの流行は、社会に大きな変化をもたらしました。 SNSは、情報共有やコミュニケーションの促進など多くのメリットをもたらし、これまでプロレスに親しくなかった人たちがプロレスを知る...
最新のインタビューで、トニーはSNS上でAEWとWWEがお互いを批判し合っていることについて、持論を語りました。
90年代は、プロレス団体がお互いを批判し合うことが経済を助けたと思うよ。これは確かだ。でも、あの時代は今とはまったく別物だよね。すべてがオンラインになっているわけではなく、誰もが常にオンラインになっているわけではなかった。プロレスにとって、そしてスポーツファンであることにとって、まったく異なる時代だったんだ。
でも、そういったライバル関係や議論は、スポーツにとってかなり健全だと思う。そしてプロレスにとっても、良くも悪くも、そういうものが一般的になった。番組を見続けたり、番組を見たりする方法の1つであることは間違いないね。
俺は、そういうのが大好きなんだ。オンラインで番組を宣伝するのが大好き。我々のレスラーたちがソーシャルでとても積極的であることも知っているよ。それが健全な競争につながると思う。
(Wrestling Observer)
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