WWEへ復帰した後も、自らが立ち上げに深く貢献したAEWへの強い思いを忘れていないコーディ・ローデス。
両団体の間には敵対意識があり、ファン同士も部族主義的な口論・口撃を繰り広げることがあります。しかし、コーディは今もAEWのことを大切に思い、そこで過ごした時間のことを良い思い出だと考えています。
最新のインタビューで、彼はAEWへの思いを語りました。
俺は、いつもAEWに目を向けているよ。見捨てることのできないものがあるからね。
俺、マット・ジャクソン、ニック・ジャクソン、ケニー・オメガ、トニー・カーン…みんなであの団体を始めたんだ。特に、最初期の会議に出ていたみんなは同じ気持ちがあるだろう。だから、俺はいつもAEWに目を向けている。「もうそこにはない」と思うことはないよ。
以前にも言ったことがあるけど、俺はAEWの応援はしないだろう。でも、彼らに目を向けている。そして、本当に多くの素晴らしい思い出があるんだ。「人生のある季節のためだけのもの」もあるんだよ、みんなにね。あれは俺の人生のある季節だった。そして、それは本当に素晴らしい季節だったよ。
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(Wrestling Observer)
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