プロレスラーがストーリーを語る上で、「セル」は欠かせない要素です。
進化を続ける現代プロレスでは、レスラーたちはできる限り多くの攻撃を繰り出そうとしており、ストーリーテリングよりも派手な攻防を優先している……という認識が一部であります。ベテランレスラーたちはこうした傾向に警鐘を鳴らしており、WWEのトップスターであるランディ・オートンもその1人です。

テッド・デビアスが現代プロレスに苦言。「大ダメージを受けても、何事もなかったように立ち上がる。無意味じゃないか?」
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最新のインタビューで、彼は「試合において、負傷した・していることをストーリーの一部として活用する」という要素が年々活用されなくなってきている、と考えていることを明かしました。
試合中に、早い段階で自分に起こったこと……例えば腕や脚に何かあった場合、俺はその部位を試合中ずっとセルし続けるんだ。
でも、ほとんどの選手は、膝をドロップキックされて足を取られても、1分後には走り回って、アイリッシュホイップしたりする。もはや、足を取られたことなど誰も知らないだろう。父(ボブ・オートン)から、セル自体がストーリーなんだと学んだよ。
(Inside The Ropes)
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