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【STARDOM】ビー・プレストリーが10代で脳腫瘍と闘った過去を告白。「ゾンビのような生活をしてたよ」

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WWEやSTARDOMなどで活躍してきた女子レスラー、ビー・プレストリー(ブレア・ダベンポート)。今では激しい試合に身を投じる充実した日々を過ごしていますが、10代の頃は命に関わる深刻な健康問題を抱えていたといいます。

元AEWサラヤ(ペイジ)のPodcast番組に出演した彼女は、14歳の時に直面した突然の病、人生が一変した体験を語りました。

14歳までは元気だった。でも突然、夜だけ激しい痙攣発作を起こすようになった。親に伝えたけど知識がなく、パニック障害だと思われてセラピーに通わされたんだ。でも、効果はなかった。あまりにも激しい発作でベッドから投げ出されたこともあったよ。

彼女が15歳の時、家族とニュージーランドからイギリスへ飛行中、発作が悪化し座席に縛り付けられる…という事件が発生。これで両親も異常を確信したといいます。

旅行から帰国後、彼女は神経外科を受信して「生まれつき頭蓋に腫瘍があり、成長期にそれが脳に押し当てられるようになったのではないか」と診断されました。ここから闘病が始まります。

まず、彼女は抗てんかん薬で発作を抑えることになりました。しかし、その副作用で「ゾンビのような生活」を強いられ、次第に薬も効かなくなり…。プロレスラーを志した頃には再び発作が悪化するようになり、帰宅途中に意識を失って見知らぬ場所で目覚めることもあったとか。同居人の見守りなしでは食事も睡眠も取れなくなったそうです。

発作で道路横断中に倒れたら命に関わるから、仕事も禁止された。家に閉じ込められる生活になり、父が10時間かけて車で迎えに来て、すぐ病院に連れて行った。その1週間後に緊急手術を受けたよ。

医師によれば、手術を受けなければ命を落としていたかも知れないそうです。幸い手術は成功し、無事に健康を取り戻した彼女は、プロレスラーとして世界を股にかける存在へと成長しました。

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(Wrestling Inc)

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