膝を負傷し、長期欠場を余儀なくされたエディ・キングストン。
新日本プロレスのアメリカ大会Resurgenceでゲイブ・キッドと対戦した際、彼は場外へのブレーンバスターを受け、その時に鉄柵に脚を激突。これが原因で、骨折だけでなく、前十字靭帯断裂、半月板損傷の大怪我を負いました。
以前の報道では、リハビリには9ヶ月を要し、復帰できるのは2025年初頭ごろになるだろうとされていましたが…。
PWInsiderによれば、彼の復帰には予想以上の時間がかかり、復帰時期は2025年5月ごろになる見込みなのだそうです。医師との相談の結果、まずは骨折が治るまで待ち、すぐに手術を受けないという選択をすることになったとのこと。
AEWの人気レスラーである彼の離脱は、団体にとって非常に大きな痛手。彼自身は2024年8月開催のイギリス大会All Inでの復帰を希望していましたが、2025年大会に万全の状態で挑めるかどうかも微妙なところになりました。
(PWInsider)
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