PPV「Double or Nothing」のメインイベントとして行われたアナーキー・イン・ジ・アリーナマッチは、AEWのみならずプロレスの歴史に名を残すとんでとない試合になりました。
一流レスラーたちが破天荒にも程のある攻防を繰り広げたこの試合。語るべきシーンはたくさんありますが、特に大きな話題になったシーンに「ジャック・ペリーが火炎放射器で燃やされる」というものがありました。
Live arena footage of Darby Allin setting Jack Perry on FIRE. 🔥pic.twitter.com/Ttk0x88ggw
— Drainmaker 🌧️ 💵 (@DrainBamager) May 27, 2024
ダービー・アリンが無慈悲に火炎放射し、消化器で火を消されるまでの数秒間、ペリーの脚部は燃えました。文字通りの大炎上です。ここまで燃えたのに無事でいられるはずはない……実際のところ、彼は無事だったのでしょうか。
レスリング・オブザーバーのブライアン・アルバレスによれば、まったく問題なかったのだそうです。「AEWは彼をびしょ濡れにしていただろうし、火は消化器で消された。まったく問題なかったそうだ。良いニュースだね」とのこと。
レスラーが燃やされたり吊るされたり…。ショーに訪れていた新日本プロレスの棚橋弘至社長の理解を超える世界だったかもしれません。
(Wrestling Observer, WrestlingNews.co)
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