グンターにとって、現地8月31日に開催されるBash In Berlinでのランディ・オートン戦は非常に重要です。
オーストリア出身で、長くヨーロッパのインディシーンで活動してきた彼にとって、ドイツでのBash In Berlinへの思いは人一倍強いものがあります。ヨーロッパ出身者たちのプライドが爆発する大会になりそうです。
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グンターは、オートンを相手にWWE世界ヘビー級王座の防衛戦に挑みます。サウジアラビアで行われたKing of the Ringトーナメント決勝戦でも対戦した2人ですが、オートンの肩がリングに付いていない状態で3カウントが入ってグンターが勝利したため、不完全な決着となっていました。
決戦を前に、グンターは最新のインタビューでオートンについて語り、「彼は才能を無駄にしてきた」と考えていることや、いかに彼の才能を評価しているかを語りました。
ランディのキャリアは否定できないものだ。一方で……正直に言えば、彼は史上最高のレスラーになる運命にあったと思う。しかし、キャリアの中で多くの悪い決断をしてしまい、問題を抱えてしまった。
それでも彼は最高のレスラーの一人だけど、多くの可能性を無駄にしてしまったと思うんだ。俺は、自分の可能性を無駄にするようなことはしないよ。俺は多くの面で期待以上の成果を上げてきたけど、ランディはその逆だ。彼だって多くのことを成し遂げたけど、あの才能を考えれば、十分な成果を上げられたとは言えないんじゃないかな。
(WrestlingNews.co)
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