WWEスーパースターたちは、お互いに激しい戦いに身を投じる中で友情を育んだり、リスペクトし合う関係になっていきます。
女子部門のトップスターの1人に成長したビアンカ・ブレアは、ベッキー・リンチを心からリスペクトしています。
2021年、当時SmackDown女子王座チャンピオンだったブレアはSummerSlamでベッキーと対戦し、26秒で瞬殺されてタイトルを失いました。苦い経験だったはずですが、その後の抗争を経て、今はしっかりリスペクトする相手になっているようです。
すべてに感謝だよ。ベッキー・リンチは私の心にとても近い人物だとともってる。彼女はリングの中だけでなく、リングの外でも素晴らしい人物だ。
彼女が出版した自伝本の中で、あのSummerSlamのことや、初めて出会った時のことを書いてくれたのを読むのは本当にクールだった。
あれから3年か4年経って、私たちがどれだけ進歩したことか。彼女は私の味方をしてくれて、私のために立ち上がってくれた。彼女は女子部門のために、私のために立ち上がってくれたんだよ。
彼女は本当に素晴らしい人物だと思う。誰が何と言おうと、私にベッキーを嫌いにさせることはできないよ。私は彼女のことが大好きなんだ。
自著の中で、ベッキーはSummerSlamでのブレアとの試合について「好きな決着ではない」と名言しています。また、2022年のレッスルマニア38で対戦するにあたり、ブレアをスターに見せるために最大限のことをした…ということも明かしており、それがブレアからのリスペクトに繋がったのかもしれません。
(Fightful)
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