2020年12月に亡くなったブロディ・リー（ルーク・ハーパー）は、多くのレスラーたちに強い印象を残した人物でした。
その人格は誰からも称賛されており、良き仕事仲間、良き先輩、良き友人として人々に記憶されています。AEWは彼の功績を称え、現地7月1日にReebokとのコラボレーションとしてリーのスニーカーを発売します。
Get your own pair of Brodie Lee @Reebok Classic Leather Sneakers on 7/1, exclusively at Champs Sports! pic.twitter.com/lWT0Cv2TND
— Champs Sports (@champssports) June 29, 2024
このスニーカーのプロモーション動画の中で、MJFは奇妙な体験を語っています。リーの死後、MJFは鬼籍に入っていた祖父と会話するために霊媒師のもとへ行ったことがあったそうです。その時、彼は霊媒師を介してリーとの会話を試みたといいます。
俺はスニーカーマニアじゃない。どちらかというとドレスシューズ派だ。でもブロディ・リーについて話す機会は歓迎するよ。
一緒に仕事をした期間、彼は巨大な人間だった。体格のことじゃない。心と魂と精神の大きさだ。彼が部屋に入ってくると、存在感があった。本当に地に足のついた、あえて言えば、本当に善良な人だったよ。
一つ話したい話があるんだ。ちょっと変な話だけどな。俺の祖父はもう亡くなったんだけど、あれはブロディの死と近い時期の話で……えっと、なんて言うんだっけ、あの世の人と話す人と話すやつ？霊媒師のところに行ったんだ。全然信じてなかったんだけどね。
霊媒師と話してると、赤の他人には絶対に知りようのない祖父のことを言い出して、祖父があの世にいることを教えてくれて、正直すごく…啓発的で気分が良くなった。
帰る前に、霊媒師がこんなことを言い出したんだよ…「おや、大きな人が部屋に入ってきたよ。大きなボサボサのひげを生やしていて、奥さんにメッセージを伝えてほしいと言っています」って。俺は「誰だろう？」と思ってた。霊媒師が俺を見て「奥さんの名前はアマンダ。アマンダ・フーバーですよ」って言うんだ。びっくりしたよ。部屋に入ってきたのはブロディ・リーだったんだ。
霊媒師が話し始めて、ブロディが俺と話してた時のような、冗談めかした感じで話してくれているのが分かった。会話の最後に、彼は「妻にこのメッセージを伝えてくれないか」と言った。メッセージの内容は言わない。二人の間のことだからな。でも、かなりびっくりした。驚かないわけがないよ。
次の週のTV収録でアマンダのところへ言って、この信じられない話をした。彼女の目に涙が浮かんだよ。俺が伝えたメッセージを探し求めていたからだね。その日、彼女は答えを得たんだ。
死後の世界でも、ブロディは本当に妻と子供たちを愛し、気にかけていた。この世界でもそれ以外の世界でも、そんなに力強かった男を称える機会を持てるのは本当にクールだ。このスニーカーを履くのが超楽しみだよ。
ちょっとすごい話ですが…不思議なこともあるものですね。
（Fightful）
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