新日本プロレスとAEWの提携関係はレスラーたちの交流を生み、レスラーたちが他団体の運営方法を知る機会が増えています。
新日本の一員として2024年のForbidden Door直前のAEW・Collisionに出場したシェイン・ヘイストは、最新のインタビューでAEWでの体験について次のように語っています。
AEWは本当に楽しかったよ。かつて在籍したWWEとの共通点も多かったな。全国的で世界的なプロレスのテレビ番組だからね。
でも、AEWにはもっと自由があって、信頼感がある。トニー(カーン社長)はレスラーを信頼して、彼らのやりたいことをやらせてくれる。それが素晴らしいんだ。
試合が終わって戻ってくると、彼はすごく協力的で、何でも褒めてくれる。正直、それが本当に自分が良かったかどうかの正確な判断基準かどうかは分からないけどね笑 でも、そのおかげで「ああ、俺は本当に良かったんだ」って思えるんだ。
ある試合の後、俺は「あまり良くなかったな…少なくとも俺はダメだった」って思ったんだ。でも彼は「素晴らしかった、ありがとう」って言ってくれた。「もしかしたら俺は良かったのかも」って思ったよ笑
プロレスにおいて、「自信」は大事なんだ。自信があれば、リングの中で何もしなくても、その自信が滲み出てくる。でも、その自信を築き上げないといけない。だから、AEWとの違いはそういうところにあるし、雰囲気も和やかだった。
でも、俺にとってプロレスで一番いいのは、バックステージの雰囲気だね。
#ForbiddenDoor season is in full swing as TMDK team up with Lio Rush & Rocky Romero to face the #BCC!
Watch #AEWCollision 1-Year Anniversary LIVE on TNT!@mikeynicholls | @ShaneTMDK | @IamLioRush | @azucarRoc pic.twitter.com/Ry2lyo4eql
— All Elite Wrestling (@AEW) June 16, 2024
(Fightful)