【AEW】ペンタ・エル・セロ・ミエド＆レイ・フェニックスは「あと1年AEWから退団できない可能性」あり？オプション公使の行方は

最近、ルチャ・ブラザーズ（ペンタ・エル・セロ・ミエド＆レイ・フェニックス）がAEWから退団し、WWEへ移籍するのではないか……という噂がDirt SheetやSNS上で話題になっています。

2人はAEWの初期メンバーで、ヤング・バックスやFTRと共にタッグ戦線を盛り上げ、PACを加えたDeath Triangleでトリオ戦線でも大活躍するなど、AEWに欠かせない存在として人気を博してきました。そのスタイルはAEWを象徴するものです。

しかし、ペンタは8月、フェニックスは早ければ9月に契約を満了し、WWEへ移籍するという噂があります。WWEは特にフェニックスを評価しており、いきなりメインロースターとしてデビューするのでは…という話も。

とはいえ、彼らは2019年から現在に至るまで何度か負傷による欠場期間を経験してきました。アメリカの大手団体は、プロレスラーが負傷した期間だけ契約を延長するオプションを持っていることが多く、2人の場合もAEWがオプションを公使すれば契約満了のタイミングが予想とは変わってくることになります。

レスリング・オブザーバーのデイブ・メルツァーによれば、AEWが望むなら、2人に対して上記のオプションを公使して契約を1年間延長できる状況なのだそうです。AEWがオプションに対してどのように考えているかは不明ですが、WWEへの流出は避けたいところでしょう。

こうした噂が本格化した後、2人はAEWで試合に出場していません。

（Wrestling Observer, Wrestling Inc）

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