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マット・リドルのAAA世界クルーザーウェイト級王座獲得の裏に「AEWとAAAの問題」があった?両団体の関係はどうなっているのか

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先日開催されたAAA・Triplemaniaでは、プロレスファンの印象に残る出来事がいくつかありました。

その中でも一番の話題は、ヘビー級のレスラーであるマット・リドルがAAA世界クルーザーウェイト級王座に挑戦し、チャンピオンのコマンデルとラレド・キッドとのトリプル・スレット・マッチを制してタイトルを獲得したことでした。

レスリング・オブザーバーによれば、リドルがタイトルを獲得したのは、AEWで活躍するコマンデルからタイトルを外したい、という意向がAAAにあったからだそうです。しかし、ヘビー級のリドルが新チャンピオンに選ばれた理由まではわかっていないとのこと。

AEWとAAAは長年にわたって友好関係を築いてきました。しかし、2022年末にドラゴン・リーがFTRからAAA世界タッグ王座を獲得した直後にWWEへ移籍し、獲得したばかりのタイトルを返上したことが原因で関係がこじれ、AAAのブッカーTを務めるコナンがAEWトニー・カーン社長を堂々と批判したこともあります。

その一方で、TriplemaniaにはAEWからサトナム・シンが参加し、ラジ・デシ(元WWEジンダー・マハル)とのタッグでAEW世界タッグ王座を獲得しました。もし両団体の間に大きな問題があるのなら、シンのタイトル獲得はあり得ないでしょう。

現在の両団体の関係がどのようなものなのかは、不明な点が多い状況です。

(Wrestling Observer)

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