9月18日からケーブルテレビ局のUSA Netoworkで放送されるようになったNXT。これにより、WWEは年間3000万ドルの契約金を得ることになりました。
視聴者が大幅に増えたNXTですが、レスリング・オブザーバーによれば、テレビ放送が始まった今もなおロースターの給料は上がっていません。
メインロースターのトップレスラー層が年に100万ドル以上の報酬を得ている一方で、NXTロースターの年俸は平均すると8万ドル程度とのこと。日本円に換算すると約860万円です。ただ、数年前まではこの平均値以下の契約だったため、これでも改善されています。
WWEはUSA Networkとの契約で大儲けしているため、今後給料が上がることは間違いないでしょう。Wrestling-Edgeは来年の3月頃には上がるのではないかと予想しています。
ちなみに、AEWは、レスラーが低賃金になりがちな業界の経済状況を変えると宣言しています。
(Wrestling Observer)
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