【AEW】ハングマン・アダム・ペイジによる「スワーブ・ストリックランドが幼少期を過ごした家への放火」の裏側が報じられる。いつ計画され、どのように実行されたのか？

Dynamite最新回で、スワーブ・ストリックランドが購入したばかりの「自身が幼少期を過ごした家」を放火したハングマン・アダム・ペイジ。

PPV「ALL OUT」に向けたストーリーは超過激な形で展開し、当日の試合は壮絶な内容になることが予想されています。それにしても、宿敵の思い出の家を放火とは、恐ろしい話です…。

Hangman Page invaded whose house… SWERVE'S OLD HOUSE and burned it down. OH MY GOD, HE ACTUALLY DID IT.

With that, he burned all his childhood memories and gave Swerve a trauma for lifetime.

PRO WRESTLING IS BACK. 🔥🔥🔥 pic.twitter.com/gAgan9BIOa

— Drainmaker 🌧️ 💵 (@DrainBamager) September 5, 2024

Fightfulによれば、このセグメントは数ヶ月前から計画されていたそうです。先日、スワーブはAEWと巨額の新契約に合意しましたが、その合意に至る前から構想があったとのこと。

スワーブは、番組内で「大きな成功を収め、幼少期を過ごした家を買い戻すことを決めていた」と語っていました。このストーリーは「スワーブがAll Inで巨額の新契約に合意したことを公表」→「幼少期を過ごした家を買う」→「ペイジが家を焼く」という流れで進行してこそ最大の効果を発揮する…とAEWは考えており、スワーブのAll Inでの契約発表は放火に直結した「計画の一部」でした。

また、ペイジによる放火を適切に演出するため、プロのスーパーバイザーが撮影に同行していたといいます。彼らの仕事は大成功でした。

AEWの関係者全員がこのセグメントに大満足しているといいます。レスラーたちの中には、幼少期を過ごした家を購入したスワーブに「おめでとう！」と祝福していた人もいたといい、スワーブは「ありがとう」と返事したとか。

そして、放火魔になったペイジに残る「なぜ逮捕されないのか？」という最大の疑問については、ストーリーライン上でしっかり説明される…とのこと。

（Fightful, Wrestling Inc）