スポンサーリンク

【AEW】トニー・カーン社長がALL OUTでの残虐なシーンの数々を語る。「我々は、残虐にやることがどんどん上手くなってるね」

インタビュー

先日開催されたALL OUTは、AEWの歴史上最も過激なシーンの多いショーになりました。

名勝負となったウィロー・ナイチンゲールとクリス・スタットランダーによるストリートファイトマッチや、スワーブ・ストリックランドとハングマン・アダム・ペイジによる衝撃的なスチールケージマッチ、そしてジョン・モクスリーによるブライアン・ダニエルソンへの「本気」の窒息攻撃……。

AEWは流血シーンが珍しくない団体ですが、これらの試合はファンに衝撃を与えました。特に、ペイジがスワーブの口内に注射器の針を刺すシーンと、モクスリーのビニール袋を使った殺人鬼のような窒息攻撃を見てゾッとしなかったファンは少ないでしょう。

【AEW】Blackpool Combat Clubに内乱勃発。ブライアン・ダニエルソンがジョン・モクスリー&クラウディオから襲撃される
シカゴで開催されたPPV「ALL OUT」のダブルメインイベントとして行われたブライアン・ダニエルソンとジャック・ペリーによるAEW世界王座戦。 All Inでスワーブ・ストリック...
【AEW】スワーブ・ストリックランドとMJFが休暇に入ると報じられる
ALL OUTでシングルマッチに挑んだスワーブ・ストリックランドとMJF。 スワーブはメインイベントでハングマン・アダム・ペイジと壮絶なスチールケージマッチを戦い、MJFは第一試合...

ショー終了後の記者会見に出席したトニー・カーン社長は、ALL OUTの残虐なシーンがどのように生まれたのか、そして超えてはいけない一線はどこにあるのかについて質問され、次のように答えました。

AEWという団体は、残虐さという点についてどんどん上手くなってきていると思うよ。

我々には最高に賢いプロレスラーとコーチがいる。素晴らしいレスラーをどんどん加え、ロスターはますます良くなっている。そして、舞台裏にも多くのコーチと素晴らしい人材がいるんだ。

今夜のショーには多くの思慮が込められている。俺の意見では、世界最高のプロレスラーたちが、本当に様々なものを見せてくれだと思う。

(Wrestling Inc)

あわせて読みたい

【AEW】ダニエル・ガルシアとMJFの試合が「ガルシアの契約状況」により決着が変更になったと報じられる
PPV「ALL OUT」第一試合として行われたMJFとダニエル・ガルシアのシングルマッチ。 以前から激しい火花を散らしていた2人の試合は激しい内容になりましたが、最終的にはMJFが...
【AEW】元実況アナウンサーのケビン・ケリーによる訴訟にCMパンクの代理人が絡んでいると報じられる。訴訟の最大の焦点は「レスラー=個人事業主」問題?
新日本プロレスワールドの英語実況アナウンサーとしても活躍したケビン・ケリー、そしてダルトン・キャッスルのThe Boysとして知られるテイト・ツインズが連名でAEWを相手取って起こ...

ランキング参加中。

人気ブログランキング

にほんブログ村

タイトルとURLをコピーしました