盛り上がりを見せているAEWの女子部門。
2024年3月にメルセデス・モネ(サーシャ・バンクス)が入団して注目を集めているほか、クリス・スタットランダーやウィロー・ナイチンゲールらも才能をさらに発揮。先日のALL OUTでは、この2人によるストリート・ファイト・マッチが非常に高い評価を得ました。また、元AEW女子世界王座チャンピオンのジェイミー・ヘイターも長い負傷欠場から復帰。タイトル戦線の盛り上がりに期待が持てます。
WWEの女子部門も相当な盛り上がりを見せていますが、AEWも負けてはいません。AEWの人気レスラーであるオレンジ・キャシディは、トニー・カーン社長と共に出演したPodcast番組の中でAEW女子部門を称賛しました。
今のAEWの女子部門は、おそらく史上最高だ。
ジェイミー・ヘイターも戻ってきたしね。彼女がどれだけ素晴らしいか、みんな知ってるだろ?メルセデス・モネもいる。彼女のCEOダンスにトライしている人は多いけど、彼女ほど上手に踊れる人はいないよ。
それに、俺の元フレンズ、クリス・スタットランダーもいる。裏切られて顔を殴られちゃったけど、素晴らしいプロレスラーだと思うよ。ウィロー・ナイチンゲールもそうだね。
そして、アナ・ジェイ。彼女はSTARDOMへ遠征していたけど、見た限りでは、これまで以上に強くなって戻ってくるだろう。
キャシディのこの発言の後、トニーが割り込んで「さらに多くの素晴らしいスターたちが戻ってくるよ」とコメント。今以上にAEW女子部門は盛り上がるぞ、という自信を見せました。
AEW女性世界王座チャンピオンのマライア・メイは坂崎ユカとの抗争中。元STARDOMのメイと元東京女子プロレスの坂崎の戦いは日本でも大きな注目を集めるでしょう。
(Wrestling Observer)