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AEWとワーナー・ブラザースの放映権契約交渉は間もなく合意?Rampageに終了の噂があると報じられる

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2024年のAEWにとって最も重要な大仕事は、最大のビジネスパートナーであるワーナー・ブラザース・ディスカバリーとの新契約をまとめることです。

2019年の旗揚げ以降、AEWのテレビ番組はワーナー系列のTBSやTNTで放送されてきました。両者は今後も関係を強化していくことが予想されており、まもなく新たなテレビ放映権契約の合意が発表される見込みです。

Puckによれは、新たな放映権契約は4年契約(3年+オプション1年)になる見込みで、AEWは年間約1億7000万ドル(約241億円)以内になるだろう、とのこと。番組は週に2回、TBS・TNT・TruTVで放送されるとか。

先日、AEWは「AEW: Shockwave」という名称を商標出願しました。レスリング・オブザーバーによれば、毎週金曜日にTNTで放送されているRampageは終了するという噂が流れており、Shockwaveが新番組としてABC、CBS、NBC、Foxなどの主要メディアに売り込まれているとのこと。先日は、ShockwaveがFox系列のテレビ局で放送される番組になるのでは……とも報じられていました。

新契約がワーナーとの独占契約にならない可能性が高いということは、AEWが他の巨大メディア・コングロマリットとの関係を強化する可能性が高いということ。団体の発展のために、選択肢を用意するのは必要不可欠なことです。

AEWの兄弟団体であるROHがワーナーとの新契約に含まれているのか、新契約締結後もNJPW Worldでの日本語配信が継続するのかなど、不明点も多い状況です。新契約の正式発表はプロレス界に大きな影響を与えることになるでしょう。

(Sports Illstrated, Pack, Wrestling Observer)

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