2020年にAEWへやってきたミロ。
WWE時代に「ルセフ」のリングネームで活躍した彼は、AEWでもTNT王座の絶対的チャンピオンとして活躍した時期がありました。
しかし、2022年以降はブッキングに恵まれず、出番はほとんど与えられなくなるように。一部では、「彼は負けることを拒み、仕事がしにくい相手だと評価されている」という噂も流れました。
【AEW】ミロが干される原因になったのは「バトル・ロイヤル・マッチでハングマン・ペイジに敗れるというアイデアを拒否したから」?
WWEでなかなかブッキングに恵まれない時期があったルセフは、「ミロ」のリングネームでAEWへ移籍した後、TNT王座のチャンピオンとして圧倒的な強さを見せつけるなど、団体に欠かせない...
そんなに中…Fightfulによれば、彼はAEWに対してリリースを要求したそうです。トニー・カーン社長はレスラーを契約途中で解雇しない方針を取っているため、おそらくこの要求は拒否されるでしょう。
とにかく、彼がAEWでの現状に全く満足していないことが伝わってくるニュースです。彼は2022年春にAEWと4年契約に合意しているため、このままいけば2026年まで年俸100万ドルを超えるとも言われる高額の報酬を受け取ることができます。しかし、いまのままの状況がいつまで続くかわからないのはストレスなのでしょう。
Fightfulによれば、こうした状況を打破すべく、彼は2024年初頭にジョン・モクスリーと共闘するアイデアを団体に提案していたそうです。また、AEW側も、先日開催されたAll Inでのカジノ・ガントレット・マッチに彼を出場させることを検討していたとか。
かつて、彼と同じように「ブッキングに不満がある」とされていたアンドラーデはAEWを退団してWWEへ復帰。マラカイ・ブラックはなんだかんだ言って出番を与えられています。ミロのキャリアはどうなるのでしょうか…。
(Fightful)
あわせて読みたい
【海外の反応】サモア・ジョーが「龍が如く8外伝 Pirates in Hawaii」に登場?海外ファンも驚き…「志田光は騒いでるだろうな」
9月20日、セガは配信番組で新作ゲーム『新作アクションアドベンチャー「龍が如く8外伝 Pirates in Hawaii」の主要キャストを発表しました。 秋山竜次やファーストサマー...
ルチャ・ブラザーズがWWEとの複数年契約に合意したと報じられる。メインロースターとしてデビューへ
AEWからの退団の噂が頻繁に報じられていたルチャ・ブラザーズ(ペンタ・エル・セロ・ミエド&レイ・フェニックス)が大きな決断を下しました。 PW Nexusによれば、2人はWWEとの...