2021年にWWEからAEWへ移籍したブライアン・ダニエルソン。
2010年代のWWEでトップスターとして活躍した彼は、AEWでと卓越した試合スキルや観客を巻き込むプロモを披露。史上最高のレスラーの1人と称される理由を示しました。
先日、2019年10月に放送が始まったDynamiteは放送開始5周年を迎えました。記念大会でオカダ・カズチカと対戦した彼は、Dynamite5周年と、AEW&ワーナー・ブラザース・ディスカバリーのテレビ放映権の新契約対決を祝う式典に参加。AEWやトニー・カーン社長への感謝、そしてWWEからAEWへ移籍してからの活動への喜びを語りました。
まず、トニー・カーンに感謝したいと思う。彼がいなければ、AEWは存在しなかったからね。
もしAEWがなれけば、ここに皆さんには、選択肢が少なかったと思う。レスラーにとっても、制作スタッフにとっても、プロレスファンにとっても、AEWが存在することは良いことなんだ。
Dynamite5周年大会はピッツバーグで開催された。俺が初めてピッツバーグでレスリングをしたのは23年前だ。覚えているかどうかわからないけど、ピッツバーグのファンは、俺をレッスルマニアのメインイベンターにしてくれた観客なんんだよ。だからピッツバーグの皆さんに感謝したいと思う。
そして最後に、決して軽視できないのが、バックステージにいるみんなのことだ。彼らがAEWを素晴らしいものにしてくれたからこそ、俺はAEWに来ることができた。俺はWWEで生涯の仕事を得ていたのに、ここに来たかったんだ。
ここには、世界最高のレスラーがいて、世界最高のファンがいる。AEWこそが世界最高のレスリング団体だよ。来週のPPV・WrestleDreamをチェックしてくれよ。ジョン・モクスリーの頭をぶち抜いてやるからさ。
(Fightful)