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【WWE】アンダーテイカーがバックステージの落ち着きぶりを驚く。「生放送の直前に計画が変わるのはよくあることだったのに…落ち着きすぎだよ」

インタビュー

2022年7月にHHHがWWEのクリエイティブを引き継いだ後、バックステージで働く選手やスタッフたちは別世界を体験することになりました。

前任者のビンス・マクマホン時代のバックステージはとにかくカオス。計画が番組放送当日や放送開始直前、放送中に変更されることは珍しくなく、みんなストレスを抱えながらバタバタと仕事をしていました。

一方、HHH体制では、急な計画変更などの「大きなストレスの要因」になりうる物事はほとんどなくなり、バックステージに落ち着きが生まれました。この労働環境の劇的な変化は、しばしばHHH体制への移行がWWEにもたらした最大の恩恵の1つとして称賛されています。

WWE殿堂入りレスラーで、ビンスの手腕によってビッグスターとなったアンダーテイカーにとって、この変化は信じられないほど劇的だったようです。ブッカーTのPodcast番組に出演した彼は、次のように語りました。

今のバックステージがこんなに落ち着いているなんて、信じられないよ。HHHの態度は、ものすごくリラックスしてるんだよね。彼に会うと、ちゃんと時間を取って物事を説明してくれる。

もう昔みたいに、混沌とした、防火訓練みたいな状況じゃないんだよな…。俺はそういう環境で育ったけどね。環境に適応しなければならなかったから。

1日中プロモの準備をして、本番の10分前に内容が完全に変わってしまうこともあったよ。その場で対応策を考えて、生放送をこなさなければならなかった。今のバックステージは、俺にしてみれば逆に落ち着きすぎだと感じてしまうくらいの環境だよ。

(SESCOOPS)

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