Bloodlineのストーリーに関与する中で、コーディ・ローデスはある人物の才能を改めて実感しました。
ローマン・レインズ、ザ・ロック、ウーソズなど、Bloodlineのストーリーには多くの魅力的な選手が関わっています。しかし、コーディが考えるストーリーを成功させる真の立役者は、レインズのマネージャーを務めるポール・ヘイマンなのだそうです。
マネージャーとしての立場だけでなく、クリエイティブの決定に大きな役割を果たしてきたヘイマン。コーディは、彼の才能を『タクシードライバー』『ウルフ・オブ・ウォールストリート』などの作品で知られるアカデミー賞監督マーティン・スコセッシに匹敵すると考えています。
最新のインタビューで、コーディはヘイマンについて次のように語りました。
俺はいつも、このストーリーにおける自分の役割は単に彼らを倒す男になることだと考えていた。すごく傲慢に聞こえるかもしれないけど。それが俺のすべきことだと思っていたんだ。
でも、すべてが終わって人々がこの何年にもわたる信じられないようなストーリーを振り返り、それがWWEとWWEのビジネスに何をもたらしたかを考える時……ポール・ヘイマンは、そのすべての背後にいるマーティン・スコセッシのような存在だと考えられるべきだろうね。
彼は本当に魅力的で独特な個性の持ち主で、観客が何を望んでいるかを感じ取る能力がある。観客自身もまだ気づいていないことさえ理解するんだ。まさに天才だよ。
(Inside The Ropes)
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