2024年にAEWと二度目の契約を交わしたリオ・ラッシュ。
2021年から2022年にかけての活動はうまくいかず、本人にも反省点がたくさんあったようです。しかし、今はのびのびと活動できており、充実感に満ちています。
最新のインタビューで、彼はAEWから誘いの連絡が来たタイミングや、現在のAEWでの活動について次のように語りました。
この1年は面白かったよ。「ホワーズ・ホーム・ワールドツアー」って自主興行を始めてさ、アメリカ中回って、ヨーロッパにもカナダにも行ったんだ。正直、自分の居場所を探す旅みたいなものだったかな。
ここ2、3年はインディーで試合して、最初にAEWと契約した時期も他の団体でやってたし。自分の本当の居場所ってどこなんだろうって、そんなことを考えながら過ごしてた感じかな。
そのツアーが終わりかけの時に、深夜3時にメッセージが来てさ。Dynamiteに来れない?って。カジノ・ガントレット出場の話なんだけど。いろんなことが頭をよぎったけど、めちゃくちゃワクワクしたよ。
前にもカジノ・バトルロイヤルでサプライズ参戦したことはあったんだけど、今回は本当の意味でのサプライズになるって分かってたからさ。あの日からは、とにかく一生懸命やって、自分自身にもAEWにも誠実であろうと思ってやってきたんだ。
時間が経って、今はすごくいい場所にいると感じてる。もう準備はできてるよ。ここで頑張る準備も、AEWの一員として戦う準備もできてる。
最初からそう感じてた…とは言わないけど、これまでの努力のおかげで、AEWが自分の居場所になり得るのかをじっくり考える時間が持てたんだ。WrestleDreamでの展開がなかったら、たぶんしっくりこなかったと思う。
今はロッカールームで過ごして、すべての番組に出て、ROHやコリジョン、ランページ、ダイナマイトで試合して、トニーや仲間たちと仕事ができる。そうやって過ごすうちに、ここが自分の場所なんだって、心から思えるようになったんだ。
(Fightful)