スポンサーリンク

リオ・ラッシュが「最初のAEWでの活動が失敗に終わったこと」を振り返る。「いろんな問題を抱えていた時期でね…」

インタビュー

リオ・ラッシュのキャリアは栄光と挫折の繰り返しです。

WWEのクルーザーウェイト級参戦で活躍した彼は、メインロースター昇格後にバックステージでの揉め事が報じられるようになり、2020年に解雇。2021年にAEWと契約しますが活動はうまくいかず、2022年に退団しました。

リオ・ラッシュ「AEWは俺の扱いを理解していなかった」
2021年から2022年までAEWで短期間活動していたリオ・ラッシュ。 若手レスラーのダンテ・マーティンと共に活動していた彼ですが、怪我もあって登場の機会はわずかになり、彼のファン...

そして新日本プロレスへ本格参戦し、契約のチャンスを掴みそうになりましたが、病気による欠場で契約を逃してしまいました。そして2024年、彼は再びAEWと契約し、いまのところは順調に活躍しています。

リオ・ラッシュが「9月の苦悩」を語る。「日本での契約やタイトル挑戦のチャンス、そして家も失った」
2023年10月、新日本プロレスに参戦していたリオ・ラッシュが体調不良で大会を欠場し、高橋ヒロムの持つIWGPジュニアヘビー級王座への挑戦も中止せざるを得なかった…という出来事があ...
【新日本プロレス】リオ・ラッシュが最近の体調不良を語る。「キャリアにとって大事な時期に…」
DESTRUCTION in RYOGOKUで高橋ヒロムの持つIWGPジュニアヘビー級王座に挑戦する予定だったリオ・ラッシュ。 両国国技館でのビッグマッチを前に、外国人レスラーを中...

AEWとの一度目の契約では、ダンテ・マーティンとの共闘など見せ場もあったものの、今一つ才能を発揮しきれませんでした。最新のインタビューで、彼は「なぜ一度目のAEWとの契約がうまくいかなかったのか」を語りました。

前回は、「恐れ」がたくさんあったんだよ。テレビ番組でリオ・ラッシュとしてのチャンスをもう一度得られるような感じだったけど、「そんな形でやらなければならないのは公平じゃない」みたいに思ってた。

あの頃はまだ若かったし、本当にいろんな問題を抱えていたよ。新型コロナウイルスのパンデミック中で、AEW以外のところでも色々なことが起きていて……。最初から災難続きだった。

誰の責任でもなく、ただタイミングが良くなかったんだと思う。当時の俺のメンタル状態でAEWに参戦するというのは、あまり良いことではなかったな。両者にとって公平なことじゃなかった。

今は自分に自信を持てるようになったし、以前よりも賢明になり、もっと準備ができていると感じているよ。

自分に何ができるのかを分かっているし、それを提供したい。AEWがやっていることの一部になりたい、AEWを作り上げている人たちの一員になりたい。一度目の契約とは全く異なる考え方で臨んでいるよ。それが一番の違いだと思うな。

(Fightful)

あわせて読みたい

【WWE】カリートの「中国語を学ばないとな」発言に対するHHHの姿勢とは?避けていた「不適切な冗談」が放送され…
RAW最新回でカイリ・セイン&イヨ・スカイを相手に「中国語を学ばないとな」と発言したカリート。 明らかに人種差別的な発言ですが、これはカリートのアドリブで、WWEが意図したものでは...
【AEW】クリス・ジェリコがキャリア最高の試合を語る。「これとは言いにくい。今後の試合が最高の試合になるかもよ」
2024年で54歳になる大ベテラン、クリス・ジェリコ。 2019年に旗揚げしたAEWの初期メンバーとして活躍を続ける彼は、パフォーマンスに賛否両論が巻き起こるようになってからも強い...

ランキング参加中。

人気ブログランキング

にほんブログ村

タイトルとURLをコピーしました