House of BlackのメンバーとしてAEWで活躍中のブロディ・キングは、かつて新日本プロレスにも参戦していました。
初参戦は2019年。マーティ・スカルのタッグパートナーとして派手なファイトを披露して新日本のファンに強い印象を残しました。新型コロナウイルスのパンデミックが起きた後はNJPW STRONGに参戦。トム・ローラーの持つNJPW STRONG無差別級王座に挑戦したこともありました。
2022年にAEWと契約した後も参戦は続いていましたが、2022年5月のNJPW STRONGが最後の新日本参戦となっています。
最新のインタビューで、彼は新日本に戻りたいと考えていることを明かしました。アメリカ大会ではなく、House of Blackの3人(キング、マラカイ・ブラック、バディ・マシューズ)で日本へ行き、トリオマッチをしたいと考えているようです。
特に日本のリングに戻りたいんだ。House of Blackの3人で、日本でのトリオマッチをやりたい。本当に素晴らしいことになると思う。
もちろん、タイトルを獲得するのはクールなことだよ。自分の実績としてまた一つの成果になるわけだから。
でも、それは俺のプロレス人生での究極の目標じゃない。確かにタイトルがあれば、より多くの収入や、ある人々にとっては認知度が上がるかもしれない。でも俺が最も楽しみにしているのは、様々なレスラーたちと試合をして、自分自身を異なる方向に押し広げていくことなんだ。
(Fightful)
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