統一王座のチャンピオンとして大活躍中のコーディ・ローデス。
WWEの顔、主人公として大きな重責を担っている彼は、期待に答えるパフォーマンスを続けています。新日本プロレスやROH、AEWで格を上げて2022年に古巣へ帰ってきた彼の活躍は、今のWWEに欠かせないものです。
レッスルマニア40でローマン・レインズを倒して統一王座を獲得し、父ダスティ・ローデスが手にできなかったWWE最高峰のタイトルを獲得して「ストーリーを終わらせた」コーディ。レインズほどの期間になるかはわかりませんが、彼もまたタイトルを長期保持することに期待がかかっています。
しかし、プロレスに永遠はありません。一部では、ケビン・オーエンズやランディ・オートン、そしてレインズによってコーディがチャンピオンとして活躍する時代が終焉するのではないか……という憶測も出ていました。
しかし、WrestleVotesによれば、WWEは「コーディに夢中」なのだそうです。ジョン・シナのように、子どもやその親たちに受ける完全なベビーフェイスとしての脂質を持っている、と高く評価しているといいます。
WWEは、2025年のレッスルマニア41でもコーディを大プッシュするようです。WrestleVotesは、もしレッスルマニア41でコーディとザ・ロック(ドウェイン・ジョンソン)のシングルマッチが実現した場合、コーディ色の非常に濃い内容になるだろう、と述べています。
(Inside The Ropes)
あわせて読みたい
【WWE】ザ・ロック(ドウェイン・ジョンソン)「WWEに貢献できる機会があれば、俺はいつでも戻ってくるよ」
レッスルマニア41への出演が予想されるものの、どういった形になるのかは未知数のザ・ロック(ドウェイン・ジョンソン)。 俳優だけでなく、様々な活動で多忙な日々を過ごしている彼ですが、...
【WWE】リコシェがローガン・ポールとの伝説のワンシーンを振り返る。「とにかくかっこいいことをやりたかったんだ」
2023年のRoyal Rumbleで世界を震撼させる空中技を披露したリコシェとローガン・ポール。 対面のリングサイドからにらみ合い、リング中央に向かって思いっきり飛び出してラリア...