2025年1月5日、新日本プロレス・AEW・CMLL・ROH・STARDOMが参加する合同興行Wrestle Dynastyが開催されます。
AEWからケニー・オメガやリコシェの参戦が予定されており、日本でも馴染みのあるレスラーたちの勇姿を久々に見ることができるでしょう。また、初来日のレスラーたちの参戦も予想され、プロレス好きにはたまらない大会になるはずです。
開催の中心となるのは新日本とAEW。その両団体で働くロッキー・ロメロは、毎年6月に北米で開催されるAEWと新日本の合同興行Forbidden Doorの舞台裏で重要な役割を果たしており、Wrestle Dynastyでも同様の役割を果たすでしょう。
最新のインタビューで、彼はWrestle Dynastyの開催にForbidden Doorと同様の課題があることや、成功に向けて全力で取り組んでいることを語りました。
Wrestle DynastyとForbidden Doorはかなり似ているんだ。イベントの準備や両社間のやり取り、何がベストかを決める過程は極めて似通っている。
これは両社にとって非常に重要なイベントになるんだ。だから、Forbidden Doorでの経験を活かしながら、今回は日本で開催する新日本プロレス版として、1月5日のWrestle Dynastyを実現させるよ。
両社間での調整プロセスは似ているけど、それぞれの会社の利益を守りながら、最適な形を模索しているよ。世界の異なる地域にある二つの会社ということで、多くの課題があるんだ。日本側では、ビザの取得など独特の手続きや制約もある。とはいえ、現在は順調に進んでいるよ。
今後もさらなる進展が見られるはずだ。Power Struggleでは、リコシェが登場してザック・セイバーJrに挑戦を表明し、ファンから素晴らしい反応が起きた。新日本プロレスで活躍していた当時と比べて、リコシェは完全に異なる選手に成長しているよ。
Fighting Spirit Unleashedでも進展があったし、12月15日のStrong Style Evolvedでもさらなる展開が期待できる。全方面で物事が動き出していて、とても興奮しているんだ。
Forbidden Doorが開いた今、俺たちは全力で走り出し、Wrestle Dynastyを史上最高のPPVの一つにするために全力で取り組んでいるよ。
（Fightful）
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