PPV・Full Gearでのウィル・オスプレイ戦が決定したカイル・フレッチャー。
2人はイギリスの先輩後輩として素晴らしい関係を築いてきた過去があり、新日本プロレスでのUNITED EMPIREとしての活動から共にAEWへ移籍した後に至るまで、プライベートでも支え合ってきた歴史があります。
それだけにフレッチャーがオスプレイを裏切ったことの衝撃は大きく、Full Gearでも愛憎入り乱れた試合になることが期待されます。
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こうしたリアリティのあるストーリーや試合は、フレッチャー自身が「現代のプロレス的」だと考えるものです。
最新のインタビューで、彼は「リアリティと超自然的なキャラクター」について、レジェンドレスラーのアンダーテイカーの名前を挙げつつ持論を語りました。
現代のプロレスは、よりリアリティに基づいたものになっている。
テレビで見るキャラクターが特別なものとして映るのは、多くの人々がそのキャラクターに共感できるからだよね。上司の顔をパンチしたいと思うような感情とか、そういったものにこそ共感できるんだ。それは、アンダーテイカーのような超常的なキャラクターとは違う。
すべては時代背景次第なんだよね。かつて、アンダーテイカーは成功を収め、史上最高のキャラクターの一人になった。でも、現代ではそういったキャラクターはそれほどうまく機能しないと思う。
(Fightful)
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