マイク・タイソンとのボクシングマッチに反対勝ちしたジェイク・ポール。
絶大な知名度を誇るYouTuberでもある彼は、スポーツエンタメ界で目覚ましい活躍ぶりを披露しています。WWEで活躍する兄ローガン・ポールと共に、世界トップクラスで稼げるエンターテイナーだと言えるでしょう。
YouTube
作成した動画を友だち、家族、世界中の人たちと共有
ババ・レイ・ダッドリー(ブリー・レイ)は「あの兄弟はレッスルマニア41で対戦するべき」と発言していましたが、彼らが目指しているのは対決よりも共闘。ローガンのPodcast番組に出演したジェイクは、ローガンのマネジメントに興味があることを明かしました。
ジェイク:WWEに行きたいね。でも俺は…そう、ポール・ヘイマンのような存在になりたい。そんなに試合はしたくない。何かはできると思うけど、ビジネス面でのサポート役みたいな立場がいいな。
ローガン:よし、俺は全力で挑戦するよ。本気でいくつもりだ。もしお前が引退して、ボクシングの世界王者になって、その時に僕がまだプロレスを続けていたら、マネージャーになれるかもね。
ジェイク:なぜ今からじゃダメなの?
ローガン:今でもできるけど、時間がかかりすぎるだろうな。
ジェイク:確かにその通り。でも、やろうよ。お前はWWE王者になるんだからさ。
ローガン:俺もそう思う。究極の目標は、俺がWWE王者になって、お前がボクシングのチャンピオンになって、そしてお前の彼女がオリンピックで金メダルを獲ることだね。
ジェイク:そう、俺たちで世界中のタイトルを…全部獲得して。そして引退だな。それが目標だ。
(Fightful)
あわせて読みたい
【WWE】CMパンク「AEW時代には無駄な試合もした。WWEと違ってビジネスをわかってない人がいる」
2021年から2023年までAEWで活動したCMパンク。 AEW世界王座も獲得したものの怪我や出場停止処分でチャンピオンとしてほぼ活躍できなかった彼は、在籍期間中に様々な相手と戦い...
ゲイブル・スティーブソンがWWE時代を振り返る。「時期尚早だったね」
東京オリンピックの男子レスリング フリースタイル125kg級金メダリスト、ゲイブル・スティーブソン。 2021年にWWEと契約し、トップスターになることに大きな期待が寄せられていた...