東京オリンピックの男子レスリング フリースタイル125kg級金メダリスト、ゲイブル・スティーブソン。
2021年にWWEと契約し、トップスターになることに大きな期待が寄せられていた彼は、怪我などの様々な理由によりデビューが遅れ、2023年にようやくNXTでデビュー。バロン・コービンとのデビューマッチはファンから大不評で、その後スポットライトを浴びることなくWWEから退団しました。
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2021年にトッププロスペクトとしてWWEに入団したゲイブル・スティーブソン。 東京オリンピックのレスリング金メダリストの彼は、団体の未来を担うスター候補生として大きな期待を背負っ...
最新のインタビューでWWEでの活動を振り返った彼は、その長い経験を語りました。アマレスへの想いが強く残っていたことが、プロレスラーとしての活動に影響したようです。
WWEは単純に時期尚早だったね。俺にはアマレスへの情熱がまだたくさん残っていて、WWE側もそれを理解していた。だから、タイミングが合わなかったんだよ。
いつか、巡り合わせが良ければ、また素晴らしい機会になるかもしれないよね。WWEに対して悪い感情は全くないし、確執もない。今の自分の道を前向きに進んでいきたいと思うよ。
MMAへの転向にも興味を持っているスティーブソン。持っている実力は間違いありませんし、別のフィールドでの活躍に期待です。
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(Wrestling Observer)
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