2023年にAEWに入団したカイル・フレッチャー。
マーク・デイビスと共に「オージー・オープン」としてAEWとの契約を選んだ彼ですが、デイビスの負傷によりシングルプレイヤーとしてチャンスを与えられるようになり、先日開催されたPPV・Full Gearでは盟友ウィル・オスプレイに勝利。今後の飛躍にも期待が持てます。
世界的なスターとしてAEWに入団したオスプレイとは異なり、フレッチャーはアメリカでの実績がほとんどない状態でのAEW入団となりました。しかし、オスプレイとの抗争を経て評価をさらに上げた彼は、以前とはまったく異なる風景を見ています。Full Gear終了後の記者会見で、彼は次のように語りました。
AEWに入団したタイミングのおかげで、初期AEWを外側から見ることができたんだよね。そういう視点があったからこそ、入団前からAEWに対してみんなと違ったような理解ができたんだと思う。
AEW入団当初はアメリカで無名の存在だったけど、今では俺がAEWの精神を体現している。こんなことを言えるなんて、本当に素晴らしいことだね。今の俺は最高の仕上がりだよ。
(Wrestling Inc)
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