2019年に旗揚げし、多くのレスラーやスタッフたちの職場となったAEW。
WWEに次ぐ規模の団体として多くの注目を集め、優れたショーを提供する…AEWの価値はそれだけではありません。プロレス業界にWWE以外の選択肢と雇用を生み出しているということは、想像以上に意味のあることです。
WWEのトップスターとして活躍するドリュー・マッキンタイアは、TikTokでのライブ配信でAEWについて質問され、次のように語りました。
オフの時は特に、あらゆるプロレスを見るのが好きなんだ。
3ヶ月休養してた時、たった一人しか連絡をくれなかったけど、その時期に色んな団体の試合を見る機会があった。IMPACT、AEW、新日本、インディーも含めてね。
多くの仲間たちがプロレスで生計を立てられてるのを見るのは嬉しいよ。2014年にWWEからクビを切られて、プロレスラーの在り方を作り直した時とは状況が全然違うよな。
その時から今でもトップレベルでやってるように、SNSを駆使して…2014年からずっとそうやってきたんだ。自分をリブランドして、この3年間で業界がどれだけ成長したかを見てきたよ。
多くの場所が生まれ、多くの選手がプロレスで生活できるようになった。素晴らしいことだよ。
(Fightful)
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