元WWEバロン・コービンが新日本プロレス参戦を希望。「そこでキャリアを終えるかも」

新日本に行きたい理由は複数ある。もちろんWWEへの扉も閉じてはいない。AEWに関しては、ファンが独自のアイデンティティを大切にしているのを理解している。ただのWWE出身者として参戦するのは嫌だね。むしろ新日本で1年以上活動して、そこで一生を終えることになるかもしれないね。

バロン・コービンは死んだ。新しい名前、新しいキャラクターで挑戦するよ。プロレスの創造性と自由、観客からの生の反応が大好きだ。

TNAからも連絡があった。NWAも候補だ。プロレスが好きだから、どこでも行く準備はある。ただ今は契約を結びたくない。今はノマド……遊牧民として旅をしたい。

ノマド（遊牧民）はWWE時代のローン・ウルフ（一匹狼）へのオマージュで、ビショップ（キリスト教の高位の聖職者）はバロン（男爵）よりも上。さらに上を目指すということだ。