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【AEW】ケニー・オメガ&ウィル・オスプレイの危険なムーンサルトに「撮影のミス」があった?ビンス・マクマホン流の演出を見習うべきとの声も

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Dynamite最新回で行われたケニー・オメガとウィル・オスプレイのセグメント。

これまでの抗争の歴史や複雑な感情を吐露した上で和解を提案したオスプレイと、それを拒否したケニー。2人の人間関係にため息が漏れる中、ドン・キャリス・ファミリーが2人を襲撃。そこで2人はコンビネーションを披露して見事に撃退。危険なムーンサルトを披露しました。

レスリング・オブザーバーのデイブ・メルツァーは、このシーンに撮影ミスがあったことを指摘。ケニーのムーンサルトは画面にほとんど写っておらず、オスプレイのムーンサルトも遠くからの映像で放送されました。このシーンを撮るためのセグメントだったのだから、撮影ミスは許されない。少なくともCM明けにリプレイするべきだった……と述べました。

さらに、これがWWEやNFL、NBAだったら、その壮大な瞬間は放送で何度も異なる角度からリプレイされ、徹底的に盛り上げられていただろう、と指摘。ECWレジェンドのトミー・ドリーマーも同様の指摘をしており、WWEのビンス・マクマホンが「視聴者が先週の出来事を見逃したと仮定し、常にリマインドを行う」という戦略を取っていたことを見習うべきだ、とコメントしています。

メルツァーは、特にケニーが憩室炎という大病から復帰したばかりの状態で危険なムーブを披露したという背景から、このシーンをもっと強調するべきだった、とも批判しています。

AEWのテレビ番組で良いシーンがあっても、十分なインパクトを持たないことがある。それは、それらがフォローアップされないからだ。誰かが大きなリスクを冒しているなら、そのシーンを数週間に渡って徹底的に強調し、リプレイを繰り返すべきなんだよ。

(Wrestling Inc, Wrestling Observer)

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