ルチャドールの頂点に立つレイ・ミステリオ。
小さな体格ながらWWEで大成功を収め、世界中のプロレスラーから尊敬を集めるレジェンド。現役ながらWWE殿堂入りしたことからも、その評価の高さ、偉大さがわかります。
2025年にWWEへ移籍してきたペンタも、当然ミステリオを尊敬しています。しかし、実況のマイケル・コールから「レイ・ミステリオこそ史上最高のルチャドールだと言う声は多い。でも、ペンタもそれに匹敵する存在だ」とコメントされたことについて、最新のインタビューでこんなことを言っています。
言わせてくれ。俺は「次のレイ・ミステリオ」になりたいわけじゃない。俺はWWEで「唯一無二のペンタ・エル・セロ・ミエド」になりたいんだ。
レイのことは尊敬しているし、大好きだ。でもだからこそ、俺は俺でありたい。
もしリング上でレイと対峙することがあれば…レイ、すまないが、俺の人生は俺のものだ。レイを愛してる。でも、それ以上に自分自身を愛してるんだよ。
(Inside The Ropes)
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