今日、WWEから数名の選手たちが退団することが明らかになりました。
セドリック・アレクサンダー
長年に渡ってWWEのクルーザーウェイト級で活躍してきたセドリック・アレクサンダーは、Xで退団を報告。競業回避義務があることも明かしており、契約満了ではなく、契約途中での退団となったようです。
この8年半、本当にありがとう! プロレスラーになることは、物心ついた頃からの夢だった。そして、神が許す限り、続けていくつもりだよ。
ちなみに、Fightfulによれば、AEW内部で「彼を獲得するべきだ」という声が高まる可能性が高いようです。かつてハート・ビジネスの仲間として戦ったボビー・ラシュリー、シェルトン・ベンジャミン、MVPは全員AEWに移籍済です。
ソーニャ・デヴィル
Fightfulによれば、SmackDownのGMも務めた女子選手ソーニャ・デヴィルがWWEから退団する見込みなのだそうです。契約は数週間以内に満了。更新はされないようです。先日行われたRoyal Rumbleにも出場していましたが、何があったのでしょうか…。
ブレア・ダベンポート
STARDOMで「ビー・プレストリー」のリングネームで活躍したことでもおなじみのブレア・ダベンポートはWWEから解雇されたようです。
最後の試合は現地2024年11月22日放送のSmackDonw。WWE女子US王座初代チャンピオン決定トーナメントの1回戦で、チェルシー・グリーン&ビアンカ・ブレアとのトリプル・スレット・マッチに挑み、敗れました。
Authors of Pain
タッグ戦線で活躍してきたAuthors of Pain(アカム&レーザー)。彼らも解雇の対象になったようです。最後の試合は現地2024年12月30日放送のMain Eventでのタッグマッチでした。また、ポール・エラリングも解雇されたという情報があります。
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