WWEのトップスタートして活躍してきたセス・ロリンズ、38歳。
プロレスラーとしての全盛期を駆け抜けている彼は、14年に及ぶWWEでの活躍を通して複数のタイトルを獲得し、Royal RumbleやMoney in the Bankにも勝利。多くの実績を残してきました。彼はそれらに誇りを持っています。
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彼は、プロレスラーを引退した後も、WWEに貢献し続けたいと考えています。それは偉大な先輩HHHやショーン・マイケルズらのような形になるかもしれません。最新のインタビューで、彼は将来的にWWE経営に関わる可能性を語りました。
長期的に見れば、やっぱり自分の将来はWWEにあると思う。どこかのタイミングで、今の経営陣が去った後のWWEを運営する人間が必要になるだろう? 俺はその役割に興味があるし、会社の経営やクリエイティブ面を学びたいと思ってる。プロレスは俺が最初に愛したものだからね。
(WWE経営に関する話し合いについて)もちろん、まだ先の話だよ。俺もキャリアの始まりよりは終わりに近づいているとは思う。でも、まだその時は来ていない。今が全盛期だからこそ、現役に集中しているんだ。
38歳になっても、体力はほとんど衰えていないし、メンタル面はどんどん向上している。業界を別の視点から見ることができるようになったのも、その一因だと思う。
将来、WWEの経営やクリエイティブ部門でどんな役割を担うかは、まだ初期段階の話し合いだけど、可能性は探っているよ。ただ、今はリングでの仕事に集中して、最高のパフォーマンスを見せることが最優先だ。
その一方で、彼は大好きなアメフトの実況をやりたい、という夢も持っています。
でも、他の分野にも挑戦してみたい気持ちはある。これまで少しだけ俳優業にも手を出してみたけど、正直そこまで楽しいとは思わなかった笑
俺はアメフトが大好きだ。だから、プロレスへの情熱をNFLに活かせる仕事ができたら最高だな。最終的な夢は、シカゴ・ベアーズの試合を実況することだ。日曜の放送ブースで試合をコールする、そんな未来を目指して努力し続けるよ。
スポーツメディアの世界に進む可能性もあるけど、WWEには長く関わり続けることになると思う。
(Fightful)
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