NXT最新回に登場したTNA所属のタッグチーム、ハーディー・ボーイズ(マット&ジェフ・ハーディー)。
かつてWWEで大活躍した彼らは、2019年以来のWWEでのタッグマッチに出場。NQCCを相手に勝利し、貫禄を見せつけました。
マットは2020年のAEW入団、そしてTNAへの移籍後もWWEとの友好関係を維持しており、ジェフは「かつての自分とは違うんだ」ということを示すことに前向き。彼らはメインロースターのプログラムに組み込まれる可能性もあるそうで、今後の動向にも注目が集まります。
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WHAT. A. MOMENT.
The Hardy Boyz are back in WWE!!!#WWENXT pic.twitter.com/Kc71xXNU65
— WWE (@WWE) February 26, 2025
試合後、2人はWWE復帰についてコメント。マットは原点へ戻ってこれたことを誇りに思っていることを明かしました。
最高の気分だ。本当に光栄なことだよ。俺たちはホームに帰ってきた。WWEは俺たちの生まれた場所であり、いつまでもホームであり続ける。WWEがなければ、俺たちは今の俺たちではなかった。33年もキャリアを続けられたことに感謝している。
NXTに登場し、ライブTVで試合をしたことは本当に名誉なことだった。ありがとう。
また、ジェフもWWE復帰への感動を語っています。
まさに夢のようだ。ここに戻ってこられて最高の気分だ。ここが俺たちの始まりの場所であり、もしかしたら終わりの場所にもなるかもしれない。でも今は、俺たちはTNAのチームとしてWWEのNXTと交わっている。この瞬間を楽しむしかないだろう。
また、現地3月11日放送のRoadblockでの対戦が予定されているFraxion(アクシオム&ネイサン・フレイザー)について、マットは次のように語っています。
フラクシオムは素晴らしいチームだ。彼らをリスペクトしているし、間違いなく「史上最高のタッグチーム」の候補に入ってくる存在だ。俺たちは常にプロレスの最前線に目を光らせているし、その称号を守り続けたいと思っている。
ニューヨークでは壮絶な戦いになるだろうが、俺たちはどんな挑戦でも受けて立つ。俺たちは「他の誰よりも戦うチャンピオン」だ。希望と信念のために戦う。そして恐怖は俺たちにとってただの4文字の単語にすぎない。俺たちは恐れない。
(Fightful)
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