Elimination Chamberで衝撃のヒールターンを果たしたジョン・シナ。
男子エリミネーション・チェンバー・マッチに勝利し、レッスルマニア41でコーディ・ローデスの持つ統一王座への挑戦権を獲得した彼は、試合後に乱入したザ・ロックと結託してヒールターン。2025年に引退する彼がこのタイミングでヒールターンしたことは、プロレス界に大きな衝撃を与えました。
JOHN CENA TURNED HEEL!!!#WWEChamber pic.twitter.com/JsQYqYHpbr
— Fightful Wrestling (@Fightful) March 2, 2025
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ショー終了後の記者会見で、チーフ・コンテンツ・オフィサーのHHHはシナのまさかのヒールターンについて次のように語りました。
俺はコラボレーションを重視するタイプだ。あらゆるアイデアを出し合い、それをどう発展させるか、時には全く新しい方向性に進むことが大事だと思っている。最初は「もしこうしたら?」という小さなアイデアが生まれ、それがどんどん膨らんでいく。俺は世界最高の頭脳を持つ仲間たちと仕事ができることを幸運に思っている。
ドウェイン(ザ・ロック)は常に最高のストーリーテラーの一人であり、何か新しいことをやろうとする。「昔見たこのアングルをやろう」っていうのは簡単だ。でも、誰も予想しなかったことを実現するのは本当に難しい。
今のファンは鋭い。だからこそ、ネタバレやリークを見つけると悔しくなるんだ。でも、今夜のことはどこにも出ていなかった。誰も知らなかったんだ。俺はチェンバー戦の終盤でトラックに「ここからは全員静かにしろ、次の展開は俺がすべて指示する」と言った。それくらい限られた人間しか知らない、極めてタイトなサークルの中で決めたことだった。
(POST Wrestling)
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