先週のSmackDownでは、レッスルマニア41でWWE女子王座をかけて対戦するティファニー・ストラットンとシャーロット・フレアーによるインタビュー形式の対話セグメントが行われました。
百戦錬磨の挑戦者シャーロットは、このセグメントで若きチャンピオンのストラットンを圧倒し、完全に主導権を握った…というのがファンの間の評価。シャーロットは経験やプロモスキルの差を見せつけることに成功しました。
また、ストラットンの発言内容は一部シャーロットと噛み合わない部分があり、「台本を飛ばしてしまったのでは?」とも噂されています。
しかし、この結果がストラットンの評価を下げることになった…わけではないようです。
Fightfulは、「このセグメントは、一部で『血の惨劇』と呼ばれていた」とした上で、ストラットンの評価が下がったと考えているWWE関係者はいない、と述べています。
その理由は、「単にシャーロットの方が上手くやっただけ」というもの。ストラットンは台本を飛ばした訳ではないが、シャーロットのスキルに飲み込まれてしまったようです。
Fightfulは、「キャリアのこの段階でシャーロットと対峙し、見劣りしない方がおかしい。むしろ、これは彼女の成長の良い機会になる」とも指摘しています。
(Fightful, Wrestling Inc)
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